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歯並びと姿勢について Blog

姿勢は歯並びに影響する?

 

姿勢が悪いと歯並びにも影響します。

普段の生活の中でも足を組んで座ったり、片足重心で立ったり、悪い姿勢でゲームをしたりしてしまうことがあるかと思います。このようなことが原因で体は歪んでしまいます。その結果歯並びが悪くなってしまうと言われています。

しかし、姿勢が影響してくるのは歯並びだけではありません。

体が歪むことでどうなるのか…。

①舌癖など口に関する筋肉の異常習癖

②肥満になりやすくなる

③運動能力の低下

このように、体が歪んでいると、歯並び以外にも全身に悪影響を及ぼしてしまいます。

体が歪む原因は?~赤ちゃん期~

①お母さんの骨盤が歪んでいると、子宮の中で赤ちゃんが歪む

②抱っこや授乳姿勢

③抱っこ紐の使い方が悪い

④寝ているときの向き癖を放っておくと、頭の歪み、体の歪みにつながる

⑤ベビーカーや乗り物移動が多くて、足を使う頻度が少ない

体が歪む原因は?~就学時~

①口呼吸

②机と椅子の高さが体に合っていない

③靴や靴下が足に合っていない

④ランドセルのベルトの調節をしっかりしていない

⑤ゲームやパソコンで同じ姿勢を長時間続ける

⑥体を使う遊びが減っている

⑦同じスポーツばかりすることで、左右の筋肉にアンバランスが生じる

食事の姿勢で大切なこと

足を床にしっかりつけましょう。床に足が届かない子は補助板を使って、できるだけ足をぶらぶらさせないようにしてください。

足がぶらぶらしていると噛むときに力が入らなくなります。

両足をしっかり地面につけることで、足・腰・背骨・首・顎という流れで顎に力が入るので噛む力も強くなると言われています。

体に良い姿勢をとることによって、舌癖を改善しやすくなり、呼吸がしやすくなります。

呼吸と姿勢、舌はすべてが関連しています。

姿勢が悪くなり、身体が歪む原因はお母さんのお腹の中にいるときから始まっています。

まずは、日常生活の自分の姿勢を見直してみましょう!